Dataview クエリを視覚的に作成
ビュータイプ、フィールド、ソース、フィルターを設定し、Obsidian ノートで使える DQL をコピーできます。
```dataview TABLE file.link AS "Project", status, due FROM "Projects" WHERE status != "archived" SORT due ASC ```
この Obsidian Dataview ツールで作れるもの
Dataview は強力ですが、Obsidian で素早く表、リスト、フィルター済みビューを作りたいだけのとき、DQL 構文を思い出すのは簡単ではありません。このビジュアル DQL ビルダーは、よく使う設定を分かりやすいコントロールに変換します。
プロジェクトダッシュボード、読書リスト、会議ノート、タスクレビュー、コンテンツ索引、個人知識管理などの日常的な Obsidian ワークフローに向いています。空のコードブロックから始める代わりに、設定を順番に選び、生成される Dataview Query Language の変化を確認できます。
このビルダーは vault を読み取らず、ノートデータをサーバーへ送信しません。ブラウザ内でテキストを生成するだけなので、DQL を学ぶ初心者にも、TABLE や LIST クエリを素早く作りたい経験者にも便利です。
よく使う Dataview クエリパターン
多くの Obsidian ダッシュボードは、結果タイプ、任意のソース、フィルター、並び替え、件数制限という共通の部品で構成されます。
ノートダッシュボード向け TABLE クエリ
ファイル名、作成日時、フォルダー、タグ、独自の frontmatter フィールドなどを列として表示したい場合は TABLE を使います。
集中した索引向け LIST クエリ
特定フォルダー内のノート、トピックタグ付きファイル、更新日時順の読書リストなど、シンプルなリンク一覧に向いています。
WHERE、SORT、LIMIT コントロール
状態、優先度、期限、独自メタデータに WHERE ルールを追加できます。SORT は表示順を整え、LIMIT は大きな vault の結果を扱いやすくします。
Dataview の結果を安定させる実践ポイント
構文が正しくても、vault のデータが条件と一致しなければ結果は表示されません。DQL が壊れていると判断する前に確認しましょう。
フィールド名を正確に合わせる
Dataview のフィールド名は綴りと構造に敏感です。status、priority、due、project などを使う場合、クエリ側も同じ名前にします。
小さなソースから始める
一致するノートがあると分かっているフォルダーやタグから始め、結果を確認してから WHERE ルールを一つずつ追加します。
出力を読みやすく保つ
便利なダッシュボードは複雑である必要はありません。重要な列、分かりやすい別名、予測しやすい並び順を優先し、必要に応じて LIMIT を使います。
作成できるワークフロー例
これらのシナリオは、ビルダーで設定するフィールド、フォルダー、タグ、フィルターを決める出発点になります。
プロジェクトダッシュボード
Projects フォルダーのノートに TABLE ビューを作り、状態、担当者、期限、優先度などを表示します。
読書と研究の索引
reading、source、book、article、research などのタグを使い、著者、トピック、評価、要約状態などのフィールドを表示できます。
会議ノートのレビュー
Meetings フォルダーを対象に、日付、参加者、プロジェクト、フォローアップ状態を表示する TABLE クエリを作れます。
コンテンツ計画ボード
Content フォルダーから、チャンネル、段階、公開日、キーワード、担当者などを表示し、完了済みを除外して並び替えます。
この Obsidian クエリツールを使う理由
視覚的なクエリ操作
細かな DQL 構文ミスを減らし、読みやすい構造でよく使うクエリを作成できます。
リアルタイム DQL プレビュー
設定を変更すると、生成される Dataview Query Language コードをすぐに確認できます。
ブラウザ内でのプライベート生成
データ収集は一切ありません。すべてのクエリ生成はブラウザ内でローカルに行われ、保管庫のデータがデバイスから出ることはありません。
ビジュアルクエリビルダーの使い方
ビュータイプを選択
列ベースのダッシュボードには TABLE、シンプルなノート索引には LIST を選びます。
フィルタと設定
視覚的なコントロールを使用して、WHERE句の追加、FROMソースの定義、SORT順序の設定を行います。
コピーして実装
生成されたコードブロックをワンクリックでコピーし、Obsidianのノートに直接貼り付けるだけで完了です。